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竜ケ石山ラブネイチャーハイク//日本自然学校・実践録 //フォトメモ・ランダム// |
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![]() バス道路の看板 |
![]() 竜ケ岩洞前・バス停より竜ケ石山を望む |
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![]() 竜ケ石山 |
![]() 竜ケ岩洞前の水車小屋 |
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![]() 鍾乳洞・竜ケ岩洞入り口 |
![]() 竜ケ岩洞・露天お土産店 |
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![]() 竜ケ岩洞前・農家直売店 |
![]() 林道山腹・登山口 |
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![]() 山上直下のバイオトイレ |
![]() 山の神様 |
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![]() 山の神様・参拝 |
![]() 三角点と頂上標識 |
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![]() 山上のベンチで一服 |
![]() 初生の鐘 |
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![]() 展望櫓よりの富士山 |
![]() 春のある日・山上の賑わい |
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![]() 山上・展望櫓の前 |
![]() 初生の鐘の由緒 |
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竜ケ石山(359.1m)・浜松市引佐・静岡県ラブネイチャーハイク
竜ケ石山(りゅうがしやま)・もう春です!・静岡県ラブネイチャーハイク
竜ケ石山(りゅうがしやま)は、静岡県浜松市引佐町に位置し、東海一と言われる鍾乳洞で有名な竜ケ岩洞の上にある標高359.1mの山である。
竜ヶ石山(りゅうがしやま)、龍石山(りゅうしさん)、龍ヶ石山(りゅうがせきさん)などの呼び名がある。漢字表記も、竜ヶ石山の山名では「石」の字を使い、鍾乳洞の竜ケ岩洞では「岩」の字を使うようであるが読みはいずれも「りゅうがし」が一般的なようである。
竜ヶ石山という山名は、山頂から北側に30mほど下ったところにある大岩に由来する。竜が山頂に降り立ち、そして西の方角に向かって飛び立った時に、この大岩に爪跡を残していったという言い伝えがある。
20数畳ほどある岩の上面の先端には、その言い伝えを示すかのように、三本の溝が深く刻まれている。竜ヶ石山の周辺には、竜にまつわる話が多いようである。
山頂には、南北朝動乱期に、後醍醐天皇の皇子である宗良親王を奉じて戦った井伊氏の狼煙(のろし)台があったとされる。また、竜ヶ石山の峰には三岳城を本城とする隠し砦があったとも伝えられている。
山麓に鍾乳洞があることでも解るように山全体が石灰岩で出来ているようである。登山道では道すがら石灰岩が露出して造られるカルスト地形が観察できる。
山頂に三等三角点が設置されており、見晴らしがよく南方向180度の眺望が楽しめる。眼下に浜松市や浜名湖が一望でき、その先に太平洋。山上に造られた櫓(展望台)からは美しい富士山も望める。
山上は広くパラグライダーの発着場にもなっているようである。手作りのベンチと、2007年4月1日に浜松市が政令都市になったことを記念して立てられた初生(はつおい)の鐘が設置されている。
竜ケ岩洞を登り口にしてハイキングコースが設定されている。登山道もよく踏まれており、親切な道標も要所要所にあり、山上直下には綺麗なバイオトイレも整備されいる。市民の自然ふれあい健康づくりコースとして親しまれているようである。
今、2月12日、竜ケ石山は、もう春です!! スイセン、梅の花、フサアカシヤ、菜の花などのお花が山麓を彩っている。お花や春の陽気に誘われてか、平日だと言うのに竜ケ石山の山上は大賑わいでした。
三ヶ日みかんも最後なのか、産直のお店で甘い美味しい「三ヶ日みかん」大安売りでした。街の値段の3分の一以下、申し訳ない感じで感謝!!
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地形図//竜ケ石山の地形図はこちらで表示できます。 |
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